今朝、山田小学校の正門のところで、『彼岸花』が咲いていました。

早速、朝の会で教室で子どもたちに見せました。

 

『彼岸花』は、「ヒガンバナ」と呼ぶほかに、「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」「天蓋花(テンガイバナ)」「狐花(キツネバナ)」「狐の松明(キツネノタイマツ)」等、たくさんの名前で呼ばれています。

 

彼岸花(ヒガンバナ)は、秋の彼岸(9月)の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草です。咲く時期としては、今年は遅いような気がします。

 

また彼岸花(ヒガンバナ)は、4年生の国語の教科書の掲載されている「手ぶくろを買いに」「おぢいさんのランプ」などの心温まる作品で知られる童話作家・新美南吉の「ごんぎつね」にも出てきます。

 

その話をすると、子どもたちから「『鬼滅の刃』にも出てきた!それは青かったよ!」と声がしました!青い彼岸花は、アニメの世界だけで、実際にはありません。

 

山田小の生きた教材に感謝です。

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