卒業式まで登校11日、修了式まで登校14日となりました。

校内を回ると、各教科の授業で、自分の考えを相手にわかるように表現しようと努力していました。

 

 6年生は、国語の授業で、1分間という限られた時間の中で「将来の夢」をスピーチしていました。夢を言うだけではなく、なぜその夢をかなえたいと思ったのか、夢がかなった後どうしたいかなどを、しっかり語っていました。スピーチ原稿を何度も推敲し、相手に伝わるようスピーチの仕方も研究した様子が感じられました。

 

 5年生は、算数の授業で、三角柱の模型を作りました。マス目の入った画用紙を使い、立体を展開したときの状況を想像し、展開図を書いていました。実際に画用紙をハサミで切って立体を作ると、辺が重なり合わなかったり、辺の長さが異なりうまく作成できなかったりした児童がいました。ですが、そこで、子どもたちは、なぜうまくできなかったのか、どうしたら辺が重なるのだろうかと考え、再度チャレンジしました。