運動会の練習ができるのも、あと2日となりました。子どもたちは、少しでも自分たちが納得のいく演技にしようと、互いに声をかけあい練習をしています。

 

 毎年この時期、私は子どもたちの成長を改めて感じます。

 今日は1年生と6年生が、校庭で運動会の演技を見せあいました。その後の感想を伝えあう場面では、6年生は1年生に運動会当日緊張しないように勇気をつけてあげる話を、1年生は6年生のかっこよさについて話をしていました。その様子を5年生が3階の教室から見て、1、6年生に大きな拍手をしていました。

 

 中休みには、リレーに出場する上級生が下級生に「こうすると、早くバトンを渡すことができるからね」と、教えていました。何度も確認をする下級生たち。それを見守る上級生。

 

 

 花壇のそばでは、低学年の児童が、私に四つ葉のクローバーを一つくれました。「たくさん見つけて、ペア(上級生)にあげるんだ。」と一生懸命探していました。

 

 

 ちょっとしたことかもしれません。ですが、そのちょっとした子どもの表情や話し方、ふるまいに変化があり、成長を感じます。ぜひ、お子さんの変化に声をかけていただけましたらありがたいです。