今日は、4年生が鶴見ごみ焼却工場と鶴見資源化センターへ社会科見学に行きました。4年生にとって今年度初めての社会科見学でしたが、電車やバスの乗り方のマナーを守って安全に行って来ることができました。

 実行委員の人たちが、出発の会で伝えた見学のめあてをもとに、工場の方の説明をしっかりと聞きながらメモを取ったり質問したりする姿が見られました。

 大きなクレーンで、燃えるごみを焼却炉へ運んでいる様子を見た子どもたちは、「すごい。あんなにたくさんのごみがここに集まってくるんだね。」と、とても驚いた様子でした。

 工場の方からは、燃やすごみの30%が生ごみで、そのうち10パーセントが「手つかずの食品」であることを教えていただきました。食材の買いすぎや作りすぎを減らして食品ロスをなくしていきたいという思いをもちました。

また、分別してごみを捨てたり、ペットボトルのラベルをきちんとはがして捨てたりするなど、環境のために自分たちにできることを考えました。学んだことを、これからの生活に生かそうという意識をもつことができた貴重な一日となりました。