今日は地震、津波を想定した避難訓練を実施しました。子どもたちは、放送の指示をよく聞き、行動していました。防災頭巾をかぶり校庭に避難。誰一人、話をする児童はいませんでした。そして、津波が来るとの想定で、校舎3階に全員避難しました。立派でした。

 

 100年前の今日、関東大震災が発生しました。校長から子どもたちに、関東大震災の話をするとともに、「地震は、いつ、どこで起こるかわかりません。学校に来るとき、帰るとき、遊んでいるときかもしれません。自分の力で安全に避難して、『自分の命は、自分でしっかりと守る』ことができる力を身に付けてください。」、「外で大きな地震が発生した場合、家の人と、どこで待ち合わせるかを、家の人と決めておきましょう。」と伝えました。

 

 6年生の社会の授業では、「関東大震災でおこったこと」という内容で、地震や火災による被害を知るとともに、根拠のないうわさを信じた人々によって、多くの朝鮮半島出身の人たちが殺害された事件について考えました。子どもたちは当時の状況を知り、自分ならどうするかを自分自身に問いかけていました。

 

 今日から給食が始まりました。子どもたちはこの1週間、暑い中、よく学習に取り組んでいました。ぜひ、ほめてあげてください。

 来週もまだまだ暑い日が続きます。どうぞ、お子さんの健康を観察いただき、早寝・早起き・朝ごはんをはじめ、規則正しい生活リズムをするようお声がけをお願いいたします。皆様も体調には十分お気を付けください。

 来週も、どうぞよろしくお願いいたします。