先週の金曜日に、メジャーリーガーの大谷翔平選手から、本校へも野球グローブが届きました。そこで、今朝は体育館で全校朝会を行い、校長先生から全校児童へ、グローブの披露と紹介をしました。3つのグローブのうち、右利き用が2つ、左利き用が1つです。   

 寄贈された3つの野球グローブと併せて、大谷選手からの手紙も届きました。その手紙には、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」と書かれていました。大谷選手からの手紙を代読する校長先生の声を、子どもたちはとても真剣に聴いていました。

 

 

 代表で、生麦小学校少年野球チーム「生麦ダンディーズ」の子供たちが、グローブをはめて全校の前でキャッチボールをして見せてくれました。日頃の練習の成果を発揮してドキドキしながらもかっこよくキャッチボールをしてくれました。

 

 

 朝会後は、学年ごとにグローブを回して、一人一人が手にはめたり触ったりしました。大谷翔平選手の「このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらいたい。」という思いを大切に、いただいたグローブを大事に使いながら、野球やスポーツに興味をもち、親しんでくれることを願っています。