今日も校内を回ると、子どもたちはしっかり授業に取り組んでいました。

1年生は国語の授業で「ことばあそび」を学習していました。「さい」を「さいふ」というように、文字を増やして言葉を変化させる学習です。

 子どもたちは、言葉の途中に文字を入れたり、二文字以上増やそうとしたりと、悩みながら、友達と相談していました。

 「できた!『いか』を『いるか』、『あじ』を『あじさい』」、笑顔で発表していた様子がほほえましかったです。

 

 5年生は算数の授業で「割合をグラフに表す学習」をしていました。アンケート結果を並び替えて表に整理し、タブレットの電卓を使って百分率に表していました。そこから帯グラフや円グラフに表すというのは、子どもたちにとっては意外と難しい作業です。グラフを書き終えた後、子どもたちは、帯グラフと円グラフの違いについても考えていました。

 

 今日の5時間目は、教育委員会の方などを講師に招き、いくつかのクラスの授業を見てもらいました。放課後には、全教員で教員の授業力向上のための話し合いや、講師からの助言をもらいました。子どもたちにとって、どのような授業がよいのか、これからも全教員で考えていきます。