昨日から後期の学校生活が始まり、子供たちは生き生きと学習に取り組んでいます。教室をのぞくと、これまで以上に丁寧な字でノートをとっている子、背筋をピンと伸ばして先生や友達の話を聞いている子、進んで自分の意見を発表している子など、子供たちは気持ちを新たに頑張っています。一人ひとりが後期の目標をもち、それに向かって進み始めたことを感じました。 

 

 今日は、3年生が体育館で運動会の団体演技の練習をしていました。リズミカルな曲に合わせて、腕を大きく上げたり、くるりと回ったり、友達とハイタッチしたりしながら踊っていました。細かい動きを確認しながら、目をきらきらさせながら笑顔いっぱいで踊る姿に、運動会当日が楽しみになりました。明日からは、広い校庭に場所を移して練習します。

 

 

 また、図工室では、4年生が「ギコギコトントンクリエイター」という、切った木材を釘で打って組み立てる学習をしていました。子供たちはとても真剣なまなざしで、釘を持った指を金づちで打ち付けないように気を付けながら、集中して取り組んでいました。一人ひとりがデザインした作品が、どのように出来上がるのか楽しみです。

 

 

 すっかり涼しくなり、秋本番です。自分の目標に向かって頑張る子供たち、友達と力を合わせて難しいことにもチャレンジする子供たち。生麦小のすべての子供たちにとって、後期の学校生活が充実したものになるよう、我々教職員一同も力いっぱい支援していきます。