はじめのことばアンケート結果発表

グループ討議発表小湊さんのお話

実施日:平成31年2月14日(木) 場所:学校図書館

 本日、第二回学校保健委員会が開催されました。

 今年度は遊びを通して体の使い方を学べるような企画をしたいと6月の学校保健委員会で話が決まり、子どもたちを中心に横浜市体育協会の小湊さんから遊びを教わり、11月には「外遊び名人月間」として全校に学んだ遊びを広める活動を行ってきました。

 本日の学校保健委員会では、6月と12月の全校アンケートで外遊びへの意識が変化したか、外遊び名人月間についての意見・感想はどうだったかを振り返る活動を行いました。

 委員の振り返りでは、「楽しかった意見が多かった」「楽しかったと言われてうれしい」などやりがいを感じた意見も出ていましたが、何より多かった「クラスごとの活動に組み込む」「放送などでまめにアナウンスして参加者を増やす」など具体的な改善案の数々に、日下っ子のよりよくしたい意欲が見られました。

 各グループには、保護者の方にも参加していただき「学校での取り組み内容をわが子からもぜひ聞きたい」など保護者目線でのご意見も頂きました。

 今年度の学校保健委員会の活動を支えて下さった小湊さんからも一年間頑張った子どもたちに向け、お話をいただきました。外遊び名人月間に使用したシールや色塗りなど楽しんで続けられるような工夫を取り入れたこと、人に教えるという難しいことに積極的に取り組んだことなど、委員の頑張りをほめてくださいました。さらに、外遊びを渋りだす寒い時期にこそ今回のような外遊び名人月間を開催し、外遊びの機会を増やすこともお勧めいただきました。

 校長先生からのお話では、「継続は力なり」とすぐに外遊び人数が増えたり、体の使い方が変わってケガが減るわけではないけれど、続けることが大切であるとお話をいただきました。

 ご家庭でも、お子さんの「外遊び」について話したり、見直したりするきっかけとして、「外遊び名人月間」の時の様子をお子さんから聞いてみて下さい。