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実施日時:平成30年10月16日(火)16:00~ 場所:本校図書館

 平成29年3月に新しい学習指導要領が公示され、横浜市では、各学校で「社会に開かれた横浜らしい教育課程」を掲げ、それぞれの地域特性を踏まえ、適切で創造的な教育活動を展開していくことを目指しています。

 小中一貫推進ブロック(笹下中学校・日下小学校・南台小学校・上大岡小学校…笹下中学校ブロックと呼んでいます)では子どもたちの実情を踏まえて話し合い、「9年間で育てる子ども像」を「人とのつながりを大切にし、自他を思いやった言動のとれる子ども」「失敗を恐れず、自信をもって何事にもチャレンジできる子ども」とし、本校の平成30年度版 中期学校経営方針にも掲げられています(本校ホームページの「学校経営」をご参照ください)。

 それを受けて、笹下中学校ブロックでは、「人とつながる力」「チャレンジできる行動力」の2つを、目指す資質・能力とすることとしました。今回、日下小学校では、どのようにして、その2つの資質・能力を高めていくのかを、職員全員を2つのグループに分け、グループワークをして考えることとしました。

 楽しい雰囲気の中、普段の日下っ子たち一人ひとりの顔を思い浮かべながら、話合いがもたれ、低学年・中学年・高学年・中学校のそれぞれの成長過程ごとに、高めたい具体的な資質・能力について意見がたくさん出されました。

 「未来を拓く日下っ子」を、どのような過程を経て育てることができるのかを考える時間は、教師にとって、とても幸せな時間となりました。今回のグループワークを、今後の教育活動に役立てていけるように、さらに話し合っていきたいと思います。