実施日時:平成30年10月3日(水)3校時 場所:学校農園

 10月3日(水)、生活科の学習の一環で学年みんなで学校農園へでかけました。

 「学校のはたけなんてあるの。」「どこにあるんだろう。」とわくわくしていた子どもたち。そんな子どもたちを迎えてくれたのは、お世話になる宮澤さんと今井さんです。

 元気よく「こんにちは。よろしくおねがいします。」とあいさつをして、畑の中へ入れていただきました。

 そこには、大根、大豆、ねぎ・・・たくさんの野菜が育てられていました。近くの野菜を踏まないように気を付けながら、京菜の種まきを体験させていただきました。京菜の種は、とっても小さくて、子どもたちの小さな手からこぼれてしまいそうなほどでした。そんな小さな種を、一つひとつ丁寧にまきました。

 国語で学習した「おおきなかぶ」のおじいさんのように、「あまい、あまい京菜になれ。」「おおきな、おおきな京菜になれ。」そんな願いをこめてまきました。

 ほかにも、大根の間引きをさせてもらったり、大きく育ったねぎを見せてもらったりと、楽しんでいました。お礼に野菜を育てる妨げになる石をみんなで集めて、大きく育った京菜を楽しみに帰りました。

 日下小学校では、1~3年生を中心にこちらの学校農園で地域の方のご協力を得ながら、様々な野菜を育てています。これから、学校農園での活動を通して、野菜を育てる大変さ、実ったときの喜びなど、様々なことを学んでいけるとよいと思います。