実施日時:平成30年5月2日(水) 1・2校時

場所:笹下の町(西コース)

  今回の町探検では、西コースを歩きました。第二グラウンドの横を通って東福寺へ向かいました。大きな鐘や銅像などがあり、厳かな雰囲気の中、子どもたちは熱心にメモしていました。入口の山門の敷居を、「ここは踏んだらだめだよ!」と口々に言いながら、慎重にまたいで通っている姿が多く見られました。

 その後、中央公園へ向かい、高台から笹下の町を見ました。北コースで通った歩道橋から見えた道路に、大きなトラックがたくさん走っていることや、上大岡駅が遠くに見えることなどを発見しました。また、「ベンチがたくさんあるのはなぜか。」「なぜ防災備蓄庫が中央公園にあるのだろう。」「花壇の花はだれが管理しているのだろう。」など、たくさんの不思議を見つけました。

 最後に、成就院に向かいました。同じお寺でも鐘の作りや銅像の違いなどがあることに気づき、とても興味をもって探検することができました。探検後、子どもたちの振り返りから、笹下の町への関心が高まったことが分かりました。今後も、子どもたちの不思議・疑問から学習問題を考えて、学習を進めていきます。