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実施日:平成30年5月31日(木)

場所:横浜市資源循環局金沢工場・金沢資源分別センター

 運動会が終わって、まだ興奮冷めやらない4年生ですが、今日は、社会科「ごみはどこへ」の学習のまとめとして、ごみ処理施設である横浜市資源循環局金沢工場の見学に行ってきました。

 わたしたちが生活する中で出る様々なごみが、どのように処理されているのか、また、そこで働く人の工夫や願いはどのようなことなのか、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組…などを知るために、工場の方々の協力を得て、調べることができました。

 ごみ収集車が集めたごみをごみピットに入れるところを見て、「あんなにすごい量のごみが収集車に積まれていたの!?」と驚きの声があがったり、たまったごみを焼却炉に入れるクレーンのあまりの巨大さに目を丸くしたり、資源ごみを種類別に選別するスピードにあ然としたり、教科書だけではわからないことがたくさん理解できたようです。

 また、ペットボトルを捨てるときには、中身を捨て、しっかり洗ってから出すことで、働く人の手間を省いたり、悪臭が出ないようにしたりすることができることや、ペットボトルはつぶすことで量を減らして収集することができることを、工場で働く方から教えてもらって知り、自分でもできることから始めようと一人ひとりが決意していました。また、環境のために3Rの取組を実践していけるように、おうちでも伝えてくれることでしょう。

 今回見学してわかったことを新聞にまとめて感想を交流した後、学年掲示板に掲示する予定です。是非ご覧ください。