実施日:平成30年6月25日(月)14:45~15:30 場所:本校図書室

  昨年度の保健室利用状況から、日下っ子のケガで最も多いのが「首から上のケガ」でした。そこで今年度は「体の使い方について学べるような遊び」について提案できるよう、「運動」をテーマに活動を始めました。

 普段みんながしている遊びから、ケガの予防につなげられる遊び方について話し合いました。1組グループは、「ジャングルジムを活用した手足もよく使うおにごっこ」、2組グループは「学年ごとにおにごっこの場所を変える工夫」、3組グループは「活動スペースを狭くしたおにごっこ」を提案しました。

 また、講師として横浜市体育協会の小湊さんに来ていただきました。小湊さんからは、遊び方の工夫として、「スペースを分けて遊ぶこと」、「おにごっこにけんけんなどを入れてスピードを抑えて遊ぶこと」、「塩分の入った水をこまめに飲んで熱中症を予防すること」などについてお話がありました。

 今回の話合いをもとに、日下っ子に「体の使い方について学べるような遊び」について伝えられるよう、今後活動を重ねていきます。