これがシンタクラースです サンタクロースではありません シンタクラースなのです 12/21の給食の時間に各教室に特別ゲストのシンタクラースが登場しました 各クラスによって反応は様々 ポカーンと文字通り口を開ける子 ワアーと盛り上がるクラス 冷静に受け止める高学年 しかし共通するのはみんな興味津々ということです 実は本年最後の国際理解教室でリア先生がサプライズでこどもたちにオランダの12月の風物詩を紹介してくれたのです  シンタクラースを調べてみるとサンタクロースの元祖と言われているそうです オランダの12月のお祭りに登場してくる実在の人物を模したものがシンタクラース それが世界各国に伝わる過程で変化が加わり今のサンタクロースになったようです リア先生によると日本に来てサンタクロースにびっくりしたそうです しかもオランダのお祭りは12月25日ではなく12月5日なんだとか 手には手帳を持っていてどの子がいいことをしたのかなどの情報がびっしり書いてるそうです ご存知でしたか?

これぞ国際理解教室のねらいなのです 日本にいると当たり前の常識が実は世界では違ったりすることを学ぶのが国際理解教室なのです リア先生はこの重い衣装をご苦労されながら持参してくださいました 感謝です 是非こどもたちに感想を聞いてみてください