本日のゆりのきの画像です 夏の青空に向かって真っすぐに伸びた白根のゆりのき。画像ではわかりにくいですがところどころに黄色いものが点々とあります。調べてみるとゆりのきは別名はんてんぼくというそうです。葉っぱの形がはんてんに似ていることからこの名前がついたようです。黄色いものが花なのかと思いさらに調べてみるともうすでに花の時期は終わっていて葉が黄色に色づき始めているようです。緑の葉っぱの中に鮮やかな黄色が映えていてあまりの見事さにカメラを向けてしまいました。

白根小学校の運動会は一般的な紅組対白組ではなく緑組対黄色組なのはこのゆりのきのコントラストからきているのをご存知でしょうか。先日の創立記念のお話ではシンボルツリーは実はイトヒバであることが判明しましたがこども達の心にはゆりのきが欠かせないものになっているのです。植木屋さん曰く「こんなに大きなゆりのきはみたことない」そうです。いつまでもここにそびえ立ちこどもたちを見守ってほしいと願うのでした。

 

参考:ゆりのきのはな