4年生は、カンボジアの児童養護施設「スナーダイ・クマエ」との交流を行いました。今回は、それぞれの生活の様子やまちの様子について動画に撮ったものを、お互いに見合いました。交流も3回目ということで、質問や感想などのやりとりも、どんどん活発になってきました。

箕輪小の子どもたちからは「まちをみるめ」の学習で考えた「自分たちのとっておきの場所」を紹介しました。スナーダイ・クマエの方からは、シェムリアップの市場の様子や、共同生活の中で行われている調理の様子などを教えてもらいました。

感想交流では、注目する視点にも違いがあり興味深かったです。箕輪小の子どもたちは、身近なスーパーとは全く異なる市場の様子が気になり、スナーダイ・クマエの子どもたちは、日本ならではの神社が気になったようです。子どもたちにとって、異文化についてふれることは、とても有意義な時間であったようです。

 

※スナーダイ・クマエの動画は一般に公開されています。

 https://youtu.be/NTd0OiBnW0U