今日は、「冬至」です。

 

冬至は、地球の回転軸の傾きにより、一年を通して最も夜が長くなります。

そのため冬至は、2025年は、1222()ですが、必ず冬至が1221日である訳ではありません。天文学的な見地から毎年決まり、1220日~21日前後が多いということです。

 

「冬至」には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習があります。

冬至にかぼちゃを食べる理由として、冬至にかぼちゃを食べる風習ができたのは、江戸時代だと言われています。今と違って野菜の保存が難しかった時代に、保存がしやすく栄養価が高いかぼちゃを食べて寒い冬を乗り切ろうという昔の人の知恵から、冬至にかぼちゃを食べる風習ができたそうです。

 

冬至の風習と言えばもう1つ、「ゆず湯」があります。

冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない、ゆず湯で邪気を払う、という言い伝えを聞いたことがあります。元々は、冬至湯治、ゆず融通、という語呂合わせで始まったとされています。また、ゆず湯は、とっても体にいいことも分かっています。

 

今日は、冬至にちなんだ給食献立として、『かぼちゃのそぼろあんかけ』と柚入り『たらちり』が出ました。