先日、5年生から稲をいただき、そこで子どもたちに紹介した「ねこじゃらし(エノコログサ)」が、校庭にいっぱい生えていました。

ねこじゃらし(エノコログサ)は、校庭の他にも庭や道端などでよく見かけるイネ科の一年生植物です。

そのふわふわとした穂が「ねこじゃらし」として親しまれており、子供から大人まで広く知られています。しかし、見た目に反して繁殖力が非常に強く、管理が必要な雑草でもあり、農業にとっては厄介な雑草だそうです。

この「ねこじゃらし(エノコログサ)」は、図書館にもある「Dr.STONE」の「ねこじゃらしラーメン」として出てきます。今日は、実際のものを少し摘んできて、教室に飾りました。

 

また、校庭には、他にも秋のススキがいっぱい生えていました。それも摘んできました。

お月見には、ススキと月見団子といわれます。🌾

このススキも、雑草でイネ科です。

 

ちなみに来週の日曜日、11月2日が、十三夜です。今年は、十五夜より、きれいな月が見られそうです。🌕

 

実際に観察し、秋の自然を身近に感じ、子どもたちとたくさん話ができました。🌾🌕

 

左から、ススキ、稲、ねこじゃらし(エノコログサ)全てイネ科