朝の会で、98日(月)に、2022118日以来、約3年ぶりに日本全国で皆既月食が見られることを話しました。

子どもたちから、「お母さんが、その日、キレイな月が見えるって言ってたよ」「見てみたいけど夜中だから見れないよ」等の声が聞こえました。

 

今回は、97日(日)の夕方に昇った満月が、8日(月)に日付が変わった127分に欠け始めることから、深夜から未明にかけての天体現象となりますので、観察が難しそうですが、赤銅色(しゃくどういろ)に輝く月が楽しめそうです。

 

完全に月が地球の影に入る皆既は、230分から353分まで、その後457分に部分食が終わります。皆既月食の経過時刻は、どの場所で見ても同じように見えるそうです。

 

月食は、3つの星が「太陽地球月」の順番で一直線になったときにおきます。

広大な宇宙の神秘を、手軽に、そしてはっきりと体感できるので、私も頑張って、月曜日の深夜から見てみたいということを、子どもたちに話しました。また子どもたちには危ないので、お家の人と一緒に観察してねということも伝えました。