個別支援級 『稲の脱穀、もみすり、精米🌾』2025.10.27
5年生が育てた稲を、少しいただきました。
生活科の時間に、その稲を使って、脱穀、もみすり、精米を、子どもたちと一緒に行いました。
稲の脱穀は、脱穀機を使うところを、今日は、シャーレのフタに挟んで行いました。
硬球野球ボールを使い、もみすりですって、玄米にしました。
その後、すりこぎ棒を使い精米しました。
精米も時間がかかります。市販されているお米の様に真っ白には、なかなかなりません。
このようにして、精米ができ、熱と水を加えて、食べられるようになります。
子どもたちは、興味深々で聞いていました。
お米の他に、穀物は、小麦、トウモロコシ等があることを伝えました。
小麦は、パンや麺等に使われています。
子どもたちから「ネコジャラシでも、麺ができるよ」と意見が出ました。
漫画のDr.STONEでも、「ネコジャラシラーメン」が出てきます。
他にも子どもたちから「米ができたなら、山田小でとれたかぼちゃや大根、枝豆等でご飯の献立できそう」という声も聞こえました。
稲の話からはじまり、子どもたちと、山田小の畑で自給自足できるかもというステキな話ができ、ステキな夢を抱くことができました。
欲しい児童には、稲の房をみんな同じだけ袋に入れて持って帰ってもらいました。

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