生活科の時間に、112日(日)の夜が、月がきれいに見える「十三夜」であったことを、子どもたちに話しました。

 

「十三夜」は、日本独特の風習です。

昔は、月の満ち欠けなどを用いて暦を計算する旧暦を用いていたため、人々の生活と月は密接につながっていました。

十三夜は新月から数えて13日目なので、満月には少し欠ける月です。十三夜は、十五夜の次に美しいともされています。

 

私も家の近くの公園に行って、天体観測を行いました。🔭

少し雲がありましたが、きれいに見えました。

また、肉眼で月の近くに土星を観測することができました。🪐

併せて、北極星から西に向かって、デネブ、ベガ、アルタイルといった夏の大三角形も見ることができました。⭐️

 

いつの時代も変わらない夜空の月や星たちは、永遠です。

昔の人たちも、今と同じ月や星を見ていたと思うと、すごいことだと思います。

この感動を子どもたちに伝えることができました。

 

秋の夜長に、また秋の澄んだ夜空に、日本古来からの素敵なお月見ができました。

ちなみに明日が満月です。満月の月も見てみたいと思います。🌕

 

2025.11.2   20:05  撮影📸