今日も、山田富士公園から捕まえてきたカブトムシの雄と雌を見せてくれました。

 

「先生、カブトムシが飛ぶ時、どんな時か知っている?」と聞かれました。

「うーん?」

 

すると、次の4つの時と教えてくれました。

①餌切れの時

②夜の時

③交尾期

④危険を感じる時

 

最後の④危険を感じる時というのは、こういう時だよと見せてくれました。

カブトムシのオスのツノを持ってクルクル回しました。

すると、突然バタバタと飛びました。「すごい!」と歓声があがりました。

 

愛護的には批判を浴びそうですが、カブトムシは自然界で生活するために、危機回避能力というのがあります。これにより飛びます。

さすがに無理やり飛ばすのは可哀想と思ってしまうのであまりおすすめはできませんが、実験としては、このやり方もありです。

 

今日も、生物の不思議と子どもたちの興味の深さに感心させられました。