3年生と4年生が校庭で体育をしていました。小学校中学年のハードル系の運動(小型ハードル走)に取り組んでいました。ハードル走は自分のレーンに置かれたハードルを跳び越しながら走り抜ける競技です。短距離走が「より速く走ること」を求めるように競技的には「より速くハードルを跳び越して走ること」を目指します。ただ、中学年のうちは速さを重点として意識するのではなく「調子よく走り越える。」ことをめあてに取り組みます。高学年になると「リズミカルに走り越える。」ことをめあてにします。リズミカルに越えることを大切にして取り組んでいくことで、よりスムーズなハードリングの感覚をつかんでほしいと思います。