2年生の算数の授業で、30cmものさしを使って自分の身体の部分の長さをはかる学習をしました。「あた」と「つか」の長さは、簡単に30cmものさしではかることができました。

 

 ところが、「りょう手を広げた長さ」(ひろ)をはかろうとしたときです、一人ではかれないと気づいた子供たちは、自然と何人かで協力してはかり始めました。一人で解決できないときは、みんなで解決する。「協働的な学び」の姿がそこにはありました。みんなのものさしを使って142cmという長さをはかりとっていました。