4年生の理科の授業で、「かん電池のはたらき」について、乾電池とモーターを使って実験をしていました。ある子が、電池を並列でつないでモーターを回していました。そして、不意に電池の向きを入れ替えたところモーターが止まってしまいました。その子は、近くにいた友達にそのことを伝えていました。すると、それを聞いた友達も「本当だ。すごい!」と驚いていました。きっと、二人はこの現象について「どうしてそうなったのか」を追求するのではないかと思います。この「なぜ?」が問題解決学習の始まりです。