4年生体育科「保健」の授業は、「思春期のからだとこころの変化」について担任と養護教諭が役割をもって行いました。

 体の中の変化については、男女を比べながら行いましたが、習っていない漢字で示される言葉や普段聞いたことがない言葉が多く、戸惑い気味でした。

 しかし、心の変化については、担任からの「入学式の時は、男女手を繋いで入場したの覚えている?今、異性と手を繋いで、と言われたらどうかな?」という質問に、即「無理かな・・・」「やだ~」という反応が出ました。理由を尋ねると一様に「恥ずかしいから」と返ってきました。

 子どもたちは、思春期に入ってきているようですね。この学習を通して単に知識として捉えるだけでなく、相手の体や心の変化をくみ取り、思いやる気持ちを育てていきたいですね。