緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されている期間は、家庭科の授業で調理実習が出来ませんでしたが、解除になったということでやっと調理実習が出来るようになりました。しかし、調理したものを一斉に仲間と食べることは未だにリスクが高いため、調理した過程を大事にし、食べることは慎む「調理実験」として取り組みました。今日は「ほうれん草のお浸し」です。「ゆでて、切る」という単純な作業ですが、ガスコンロに火を付けたり、ほうれん草のゆで具合を確かめたり、そして何より包丁を使って切ったりすることを真剣に行っていました。ペアの友達は、その様子をタブレットで写真に納め、相手に送りました。よい体験になりましたね。