春霞が広がる並一の朝。みどりの広場の桜・菜の花・ツルコザクラ等の花々とシジュウカラの囀りが、子どもたちを迎えてくれました。チューリップも咲き始め、新1年生の入学を待っているかのよう。今年度最終日の本日は、修了式で代表児童が作文を発表しました。一部を紹介します。

2年生…「がんばったことは2つ。1つ目は並一博。…友達と何度も練習をかさねたら自信がわいてきて、当日は大成功だった。きんちょうしたけれど、大きな声で発表できたので、がんばってよかった。2つ目は長なわ。…周りの友達が応えんしてくれたので、勇気を出してチャレンジしてみたらとべた。…3年生になったら、苦手なことにも、もっとちょうせんしたい。勇気が出ない友達がいたら、いっしょにがんばろうと声をかけてあげようと思う。」

5年生…「…2つの大切なことを学んだ。1つ目は、仲間と協力すること。…6年生を支える存在だった5年生は、忙しい時も仲間と一緒に考えて行動したり、分からないところは積極的に聞いたりした。…2つ目は、あきらめないこと。あきらめないことで目標に向かって努力する習慣がつき、色々な目標を達成することができた。…5年生で学んだ2つの大切なことと6年生になってからの目標を大切にして、並木第一小の最高学年になれたらと思う。…」

いずれも、“豊かにかかわり、じっくり考える”様子が伝わってきますね。修了式後は、今年度で異動となる職員の離退任式がありました。

保護者の皆様をはじめ、PTA、Pハート隊、地域、近隣の学校園等すべての皆様のご支援・ご協力に感謝申し上げます。本年度もホームページをご覧くださり、ありがとうございました。