1組の『シャッターアート』の活動は、素敵なデザインに仕上がりました。まちの方々へのアンケート調査を実施し、並木のまちの特徴をモチーフにした芸術作品に。ペンキ塗りも頑張っていました。休み時間には、1年生が近寄って「ここにPハートちゃんがいる。かわいい。これはシーサイドラインだ。」と、嬉しそう。みんなに愛される素敵な卒業記念になりました。

2組の『練り切り作り』は、まちの方々へのアンケート結果から並木のまちの5つの魅力をデザイン化。横浜紅谷さんに相談し、商品化していただけることに。“並木五膳”と名付けた250個の練り切りは、1時間で完売。自分たちの思いが形になり、満足感に満ちていました。購入してくださった皆様、ありがとうございました。

どちらのクラスも、子どもたちが知恵を出し合い、問題を解決しながら進めてきました。様々な「ひと・もの・こと」と豊かにかかわる活動を通して、非認知能力の育ちを実感しています。