11月29日(火)「かもみど図書館便り③」(図書)

 今日は、山内図書館から館長さんを特別ゲストにお呼びし、本を楽しく選ぶイベントを実施しました。「見た目が気になる本を選んでこよう。」と声をかけてもらい、一人ひとり自分が気になった本や、好きな本を選んでいました。図書館前に、一言寄せて展示しています。

 

 

11月28日(月)「絶品!寺家雑煮」(5年生)

 今年度は、かもの子農園で様々な野菜を収穫することができました。また、同じ野菜でも様々な品種の野菜を育てたことで、色が違うにんじんや大根に、驚く児童が多く見られました。
 収穫後、鴨志田緑小学校の伝統食である「寺家雑煮」を作りました。一生懸命育てた野菜を、大切に扱いながら寺家雑煮を作る姿が素敵でした。

 いよいよ完成!さて、そのお味は?

 みんな笑顔で何度もおかわりをし、大満足。「野菜の味がしっかりしてとてもおいしかった。」「おいしすぎたから、また食べたいなあ。」と、言っている児童がたくさんいました。
 これからは、「保護者や地域の人たちにもこのおいしさを味わってほしい。」という願いから、かもの子農園でとれた野菜を販売するために活動していきます。チラシを配付したりポスターを貼ったりするので、ぜひ足を運んでいただけたら幸いです。

 

 

11月28日(月)「弱視体験学習」(4年生)

 4年生は拡大写本グループの方をお招きして、弱視体験学習を行いました。視覚に障がいがある方の多くが弱視であり、その人たちが普段どのように見えているのかを、ゴーグルを使って体験しました。弱視の人にとって、イラストを読み取ったり文字を書いたりすることが難しいことや、色が違って見えることなどを学びました。また、弱視の人のために作られた教科書を見せていただき、「文字が大きい!」「色が違う!」と、普段自分たちが使っているものとの違いに驚いている様子でした。実際にさまざまな体験をしたことで、自分たちにできることは何かを考えることができました。

 

 

11月24日(木)「1年生遠足楽しんでね!」(6年生)

 1年生がズーラシア遠足に行くということで、おまもりを作り、渡しに行きました。1年生が喜んでくれて、ホッとしていました。「気をつけて行ってきてね。」「たくさん動物を見てね。」など、会話が盛り上がっていました。

 

 

11月21日(月)「かもみど図書館便り②」(図書)

 図書委員会の子どもたちが、秋は図書館でゆっくりと本に親しむ時間をつくってほしいと読書週間を設定しました。今日は校庭でいっぱい遊べなかったこともあり、読書マラソンに取り組む低学年の子どもたちでにぎわっていました。イベントを通して、子どもたちがそれぞれの好きな1冊に出会えると嬉しいです。鴨志田緑小の図書館では、この季節ならではの本もピックアップされています。図書館ボランティアさんは、読書感想画の紹介コーナーも作ってくださいました。ぜひ、たくさんの子どもたちに足を運んでほしいです。

 
 

 

11月17日(木)「福祉体験」(2年生)

 福祉体験教室では、視覚障害の方の生活や盲導犬ができることを教わりました。白杖や点字ブロックの意味やその大切さなどを知り、まちで自分たちができることを考えるよい機会になりました。また、シャンプーやリモコン、携帯電話なども、だれもが使えるように印がついていたり、音声で教えてくれたりする工夫があるということも教えてもらい、興味をもって真剣に話をきいていました。

 

 

11月16日(水)「思い出に残る最高の2日間」(4年生)

 11月15日・16日に、高尾宿泊体験学習に行ってきました。めあての「たかお(高め合い協力し、輝こうみんなで!思い出に残る最高の2日間にしよう!」を一人ひとりがしっかりと意識して行動する姿が見られました。登山で仲間と励まし合ったり、キャンドルファイヤーで盛り上がったりして、心を一つにすることができました。初めての宿泊体験学習に向けて、学年の全員が様々なところで準備を進めたことで、達成感があったと振り返っていました。この2日間で学んだことを今後の生活に活かしていきます。

 

 

11月11日(金)「2年生と交流!」(6年生)

 国語の「みんなで楽しく過ごすために」では、「1年生と比べて関わりの少ない2年生と楽しく遊び、もっと仲良くなること」を目的に、楽しめる遊びを班で話し合って考えました。「仲良くなること」がどういう姿を指すかクラスで出し合ったところ、「名前が呼び合える関係」、「休み時間に一緒に遊べるような関係」などという意見が出ました。そこから、自然と名前が呼び合えるような遊びのルールや、2年生に伝わるよう言葉を選んだルールの説明の仕方を考えていきました。当日は、うまくいったこともあれば、予想していなかったこともあったようで、最高学年としての立場の難しさを改めて感じているようでした。

 

 

11月7日(月)「福祉体験学習」(1年生)

 1年生は、講師の先生をお招きし、手話について教えていただきました。「ありがとう」「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」などのあいさつの仕方や、食べ物やスポーツの表し方などを体験しました。手話で「♪いぬのおまわりさん」を歌い、楽しく手話を学ぶことができました。子どもたちは、「手話でも言いたいことが伝わることが分かった。」「たくさんの手話が分かって、楽しかった。」など振り返っていました。

 

 

11月2日(水)「こんにゃくを作ったよ」(3年生)

 地域の名人に、こんにゃく作りを教わりました。こんにゃくは、芋からできていることや、芋が育つのにとても時間がかかること、こんにゃくには長い歴史があることを知り、興味をもって取り組めました。子どもたちは、作ったこんにゃくを自宅へ持ち帰り、思い思いの調理法でおいしく食べたようです。

 
 

 

11月2日(水)「焼き芋大作戦」(5年生)

 農園の土壌を改善するために焼き畑をしよう、と農園の先生から提案がありました。そこで、育てていたサツマイモの収穫の時期に合わせ、焼き芋の計画を立てました。5年生は、2年生と焼き芋をしたい!と張り切っていました。前日にサツマイモを丁寧に洗って、新聞でくるむ練習を行いました。当日は、2年生にやさしく教える姿がたくさん見られ、高学年としての成長を感じました。芋を焼いている間は、学校と公園の落ち葉拾いを行い、拾った落ち葉は農園の肥料にしていくことになりました。完成した焼き芋は、ホクホクで柔らかく、子どもたちは給食後だったにも関わらず、笑顔で完食していました。感想には、「とってもあまくておいしかった。」「2年生と焼き芋ができて、2年生が喜んでくれてよかった。」などと、やってよかったというものがたくさんありました。これからは寺家雑煮に向けて最後の農園活動をスタートしていきます。5年生が、次の学年にどのように農園を引き継いでいくのか、とても楽しみです。

 
 

 

11月2日(水)「焼き芋パーティー」(2・5年生)

 かものこ農園で収穫したさつまいもで焼き芋体験をしました。事前に焼き芋をするために落ち葉を集め、焚火をする準備をしました。当日は、農園の先生やボランティアの方々に力を借りて、おいしそうな焼き芋を作ることができました。感染症対策のため、その場ではなく各教室での試食でしたが、子どもたちは満足そうな様子でした。

 

 

11月2日(水)「高尾を盛り上げよう集会」(4年生)

 2週間後にひかえる高尾宿泊体験学習に向けて気持ちを高めるために、学年で集会を行いました。実行委員を中心に事前に準備をして進行しました。高尾クイズで自分たちがどんな場所に行くのかを再確認したり、高尾に関する言葉を言いながらボールを投げる高尾ドッジボールを行ったりしました。最後に宿泊体験学習のスローガンを振り付けとともにみんなで確認し、学年で気持ちを一つにすることができました。