避難訓練

  ▲校庭への第一次避難完了

 「総合防災訓練」が実施されました。今日の訓練は、大規模地震により放送機器が断線し使用できないという想定で行いました。

 緊急地震速報が流れると、児童は速やかに机の下に身を隠しました。そして、人数確認後、第一次避難場所の校庭へと避難しました。避難の約束は、「おかしもち」です。その後、校舎の安全を確認し、第二次避難場所の教室へ安全に避難しました。 

さない・けない・ゃべらない・どらない・かづかない(危ないものに)」です。

けが人確認

 ▲負傷者も想定しての訓練   ▲安全確認班集合!校舎検索指示!

 校庭に避難した児童は、一言もおしゃべりをせず、次の指示を静かに待つことができました。さすがすみれっ子です。

今日の訓練は、100点、いや120点のできでした。見ていてうれしく思いました。

「訓練は、本番のように! 本番は、訓練のように!」

緊張感もあり、本番を想定したよい訓練の時となりました。

村上さん

 ▲陸前高田にて 村上さん

 また、今日はその後、防災学習も行いました。A先生の友人で東日本大震災を実際経験され、被災された村上さんの動画視聴もありました。今夏、A先生が帰郷の際、撮影してくださいました。

 「何よりいのちを守ることが一番大切である」ことを力強く語ってくださった村上さんです。大変、有意義な学習となりました。ご協力いただきました村上様に感謝申し上げます。ありがとうございました。