バスケットボールのワールドカップが開催されていますが、日本代表チームの快進撃が連日メディアが大きく取り上げられました。そんな最中の絶妙なタイミングに、今年も横浜ビー・コルセアーズが箕輪小学校に来てくれました。しかも、今年は選手が2名だけでなく、アシスタントコーチも来てくださり、子どもたちに練習やゲームを通して素敵な交流をしていただきました。

 今年で3回目を迎えたこの企画ですが、年々内容が充実してきたと思います。この企画の最初は、コロナで先が見えない厳しい時でした。不安もあって子どもたちの気持ちが落ちていた時に、箕輪小学校に手を差し伸べてくださったのが横浜ビー・コルセアーズでした。プロアスリートからのメッセージや目の前で見せてもらった技術の一端が、子どもたちの心に火を点す力があることを実感しました。

 

 さて、10月から新しいBリーグのシーズンがスタートします。私たちの地元横浜のプロチームの躍進は、子どもたちの地元愛を深める大きな力となります。箕輪小学校の子どもたちのために、忙しいスケジュールを調整して来てくださった横浜ビー・コルセアーズの更なる躍進を応援したいと思います。