6年生が「命を守る学習」として着衣泳を実施しました。講師には、いつもお世話になっているメガロス綱島の方にお越しいただきました。

 夏休みには、キャンプ等で水辺に行く機会が増えると思います。突然、衣服を着た状態で水に流されるようなことがあった場合を想定した学習です。着衣状態と水着の時との違いや衣服を着たままの歩き方や浮き方、浮力のあるもの(ペットボトル等)を使った浮き方などをご指導いただきました。

 この学習で一番大切なことは、「自分の命は自分で守る」ことをしっかり自覚し意識することにあります。矛盾するようですが、今日学んだことを実践しなくてすむ行動をすることが何より大事なことです。

 この学習も過去2年間実施できず、ようやく3年目にして実現できました。もうすぐ夏休みですが、子どもたちには、安全に気をつけてたくさんの思い出を作ってほしいと願っています。

 お忙しい中、箕輪小学校のためにお時間を作っていただいたメガロス綱島の佐藤様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。