前回は、「芸術を学校に」というテーマで書きましたが、今回は「地域とともに」について書きたいと思います。昨日、箕輪小学校では初めて「昔遊びの会」を実施しました。1年生の生活科の学習として地域の方と「昔遊び」を教えていただきながら一緒に活動するという内容でした。駒回しやけん玉を体験することやできるようになることも大事ですが、地域の方と交流する機会であることも大変重要であると考えています。

先日行われた「第1回ふくふくスタンプラリー」でも、箕輪小をポイントの一つとして利用していただきました。また、景品の缶バッジ作りを「ホッとすルーム」の子どもたちが行いました。

地域の方に様々な機会を通じて関わっていただくことは、子どもたちが自分たちの「まち」を意識し「まち」に対する思いや理解を深めるとても大切な学習です。今後もますます地域の皆様との交流を深め、豊かな教育を創造していきたいと思います。