ずっと念願だった現役パラアスリートがついに箕輪小に来てくださいました。東京パラリンピックパラアーチェリー日本代表 永野美穂選手です。5、6年生を対象にスライドを使って「人との出会い」を大切にすることや、「チャレンジ」「発見」をして、目の前の「チャンス」をつかむことが大切だという貴重なお話をいただきました。

 子どもたちからの質問タイムでは、次々と手が挙がり永野選手の人柄や今までの努力や苦労に迫る質問がでました。

 なかには、「永野選手にとって2020年から2021年はどのような年だったのか漢字一文字で表してください。」と質問をする6年生がいました。その答えは・・・・・「金」とお答えになっていたのがとても印象的でした。実際に形ある金メダルは手のすることができなかったが、色々な人に支えられてきたこと、努力してきたこと、そして夢の舞台に立てたこと等、それらすべてを含めて「金」だと仰っていました。

 世界の頂点を目指している方だからこその答えだと思いました。2024年パリパラリンピックでのご活躍を箕輪小は応援します。

 

 この素敵な企画を子どもたちのために実現してくださった大同生命保険株式会社の関係者各位に心から厚く御礼申し上げます。