先日、6年生が家庭科の学習で、遊び場所である公園について話し合った際に、自分たちの思いを地域の方にも聞いてもらいたいと声があがりました。早速、学校地域コーディネーターに相談をしたところ、多数の方に協力していただけることになりました。日頃思っていたことをきちんと伝えれば、地域の皆様が真剣に聴いてくださることを体験ができただけでも、大変意義があったと思います。

小学校は、豊かな学びをつくるために地域とのつながりがとても重要です。さらには、「地域の方に~をしてもらう」という受け身のつながりではなく、自らが積極的に関わりを求めていくことや発信することが重要であると考えています。今回の学習まさにそれにあたります。

今後、箕輪小学校は、子どもたちが地域に積極的に出て行く機会が増えていきます。子どもたちが地域に出て行く際には、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。