6年1組がエリクソン・ジャパン様とKDDI様のご協力によりプログラミングの学習を2日間にわたって行いました。プログラミングの詳しいことはわかりませんが、ブロックで組み立てた車を自分たちの思った通りに制御するプログラムを試行錯誤しながらつくっていました。最後には、決められたコースの中で条件をクリアしながらゴールまでの速さを競っていました。

何度も何度失敗しながら、何度も何度も試行錯誤を重ね、何度も何度も相談を繰り返して取り組む姿は、まさに学校教育が目指している学びの姿だったと思います。ついつい大人が失敗しないように、先回りをしてしまいがちですが、失敗にこそ深い学びがあることを再認識しました。子どもたちが「何度も何度も」失敗ができる学校、そして、そのことを温かく粘り強く見守るゆとりある学校でありたあいと思います。