実施日時:平成30年3月15日(木) 1組:2校時,2組:3校時,3組:4校時

場所:学校の裏の畑

 社会の学習で、昔の道具やくらしについて学習をしました。以前、洗濯板での洗濯体験をしましたが、料理方法も気になり、実際に七輪を使ってみることにしました。

 郷土資料館の北見館長さんをはじめ、中田さん、北見さん(館長さんの兄)、伊藤さん、岩松さんにご協力いただいて、いざ、七輪を使っての餅焼きに挑戦!!

 焚き付けに新聞紙や割り箸、そして、松葉や松ぼっくりを使い火を起こしましたが、想像以上の煙に、子どもたちはびっくり。「毎日使っていたのかぁ」と感心していました。

 うちわや竹筒で空気を吹き込んでも、なかなか木炭に火が移らないグループもありましたが、少しずつ安定した炭火になり、餅を焼き始めます。

 少しずつ黄金色になり、膨らむ餅の様子に、子どもたちはわくわくしていました。

 焼き上がると、きな粉(学校農園で作った大豆で作りました)をかけたり、砂糖醤油をかけたりして、アツアツの餅をほおばって、嬉しそうな3年生。炭火で焼いたお餅はとても香ばしく、おいしかったようです。

 ご協力いただいた方々に、楽しいだけでなく、火の扱いの大切さについてなども、様々なことを教えてもらいました。

 もうすぐ4年生。今までの学習を生かして、新学年でも様々なところで活躍していってほしいです。