雨の中、工場到着!びっくり!缶がぺっちゃんこ!

リサイクルって大切だねこんなにごみの袋が・・・

実施日:平成29年6月28日(水)

場所:資源循環局金沢工場・金沢資源選別センター

 社会科の学習である「ごみのゆくえ」について、資源循環局金沢工場と金沢資源選別センターに見学に行きました。わたしたちが生活の中でどうしても出してしまうごみは、ごみ収集車で運ばれた後、どのように処理されているのか学びました。

 午前中には燃えるごみを処理する焼却工場を見学しました。収集車が何十台も市内から工場へごみを集めてきて、ごみピットへごみを落としている様子、山のように積みあがっているごみを3~5mの爪を持つ大きなクレーンでごみを持ち上げ、的確に焼却炉へと運ばれる姿に子どもたちは大興奮の様子でした。またごみを燃やした後、最終処分場へ埋め立てられることや焼却時に出る熱が有効活用されていることも学びました。

 午後には缶・びん・ペットボトルなどを選別する資源選別センターを見学しました。ここでは主に資源化できるごみの処理方法について学びました。特に子どもたちは従業員の方が手作業で分別されている様子を見て、深い驚きとともに「自分たちができる分別は何だろう?」と分別する大切さを感じました。またお土産にリサイクルされてできた定規をいただき、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。