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実施日:平成30年3月2日(金) 場所:本校校庭

 社会科で「昔のくらしと道具」について学習し、おじいちゃん、おばあちゃんが子どもだった頃の洗濯は、洗濯板を使っていたことを知った3年生。

 今の「全自動洗濯機」しか知らない子どもたちにとっては、洗濯板を使っての洗濯は未知の世界。洗濯板の使い方を学習してから、いざ体験スタート!

 昨日、自分がはいていた靴下を、洗濯板にごしごしとこすりつけて一人ひとり洗いました。

 初めはぎこちない手つきで洗っていましたが、少しずつコツをつかんで、リズムよく洗濯することができるようになりました。

 体験が終わっての感想では、「昔の人は冷たい水を使って洗うのは大変だっただろうな!」「でも、汚れが簡単に落ちて気持ちが良かったよ!」「昔の人の知恵ってすごい」「水の量が少なく済むので、地球にやさしいよ。」と、体験するまでわからなかったことがたくさん実感できたようです。

 来週は、昔のくらし体験第2弾の「七輪体験」を行います。お餅を七輪で焼いて食べるます。今からわくわくしている様子の3年生でした。