大きなスタジオで撮影開始~! クロマキー技術で空飛ぶ絨毯?!

キャスターの原稿読みリハーサル!担当スタッフからの指導を受ける新米カメラマン

 

実施日:平成30年2月16日(金) 場所:NHK横浜放送局、放送ライブラリー

 社会科「情報とわたしたちの生活」では、メディアから発信される情報がどのように作られているかを学習しました。

 今回は、放送体験を通してその理解を深めるために、NHK横浜放送局・放送ライブラリーに行ってきました。

 NHKに入ると、「うわぁ~、広くてきれいなスタジオだ!」「大きなカメラが2台もある!」と迫力のあるスタジオに興奮していました。

 5分間の番組を作るためにも大勢のスタッフや長時間の打ち合わせやリハーサルが必要なことを学びました。

 ディレクター、音声、カメラマン、カンペ、CGなど、実際のスタッフの方に教わりながら各クラスのオリジナルニュースを撮影し、報道の世界を味わいました。

 放送ライブラリーでは、ラジオ・テレビの歴史について学習しました。

 今話題のオリンピックに関するブースも設けられており、報道の裏側も知ることができました。

 子どもたちは、今回の学習を通し、「これからは、いろいろな苦労があって番組ができていることを理解して、テレビを見るようにしたい」と考えることができました。

 今回は、5年生最後の校外学習ということで、道の歩き方、地下鉄の乗車マナーなどにも気を付けて行動しました。

 子どもたちの様子から、成長した部分も多く見え頼もしさを感じました。課題となる部分も引き続き支援していきます。