先週の金曜日、そして今日と、天候に恵まれた1,2年生。学年ごとに球技大会を行いました。

 

先週金曜日は2年生。体育館ではバレーボール、外ではソフトボールを行っていました。

2年生が素晴らしかったのは、選手交代の素早さ。

バレーボールもそうだったのですが、顕著だったのはソフトボールです。

学年全員ができるだけたくさん出場できるようにとのことなのか、ソフトボールも1アウトで攻守交代。

そのため、試合に出ていないメンバーも、試合のゆくえを常に見ながら、アウトになった瞬間にグラウンドに駆け出していきます。

このテンポがとても良く、球技大会全体の進行がとてもスムーズでした。さすが2年生。

 

1年生は、体育館でバレーボール、グラウンドではサッカーとキックベースを行いました。

はじめての球技大会とあって、グラウンドからはスーパープレーや珍プレーで盛り上がる楽しそうな声が何度も聞こえてきます。

種目決めから当日の進行まで、試行錯誤を重ねた実行委員のみなさんにとって、学年の仲間が喜んでいる姿は励みになったことと思います。

こうした企画は、回を重ねるごとに「先を見通す力」がついて、よりスムーズな運営やより盛り上がる企画が作られていきます。

今年の2年生の姿がそうであったように、1年生は来年の球技大会、それのみならず、自然教室や様々な場面で今回の経験を活かしていけると良いですね。

さすがの姿を見せた2年生も、3年生での活動が集大成となります。

新年度、立派な姿で学校をリードしてくれることと思います。みんなで力を合わせて頑張りましょう!