年末が近づくと頻繁に流れる、マライアキャリーの「All I Want For Christmas Is You」。

冬の訪れを感じさせる曲として、個人的には小さい頃から親しんできた曲でした。

先日、AETとその話になって、アメリカでもとても人気があると聞きました。

ただ、アメリカの場合は、この曲がお店でかかりすぎて大嫌いになっている人も多いようで、大好きと大嫌いが半々とのこと。

国が違えば文化も違いますが、同じ日本でも、人によってはこの曲が嫌いという人もいる。

そう思うと、自分が当たり前と思っていたものが実はそうではない、ということは、これからもっと増えてくるよなぁ、と。

そんな物思いにふけりながら、学校は年末最終日を迎えました。

本校の年末の風物詩といえば、コロナ禍ですっかり定番となった「東中杯」。今年は2年4組が優勝を果たしました。

その数日後、優勝クラスVS教職員チームのエキシビジョンマッチが開催され、この人だかりです。

教職員チームも本気。女子キーパーにはバスケ部顧問、男子キーパーにはサッカー部顧問が交代で入り、全力でセーブを狙います。笑。

しかし、さすがは優勝チーム。持ち前の得点力で、教職員チームも倒し、大団円で幕を閉じました。

教職員チームも来年に向けて練習を重ねなければ…苦笑

今日の全校集会では、表彰がたくさんありました。廊下もたくさんの生徒で埋め尽くされ、ちょっと賑やか。

スタジオの中は、先日の生徒会本部役員選挙で当選を果たした新役員のみなさんが、全校集会の運営を見学。

こちらも普段よりちょっと人数が多めでの開催となりました。

  

「ReadingWeek」「朝食コンテスト」「お掃除コンテスト」などの校内企画だけでなく、「学校給食コンテスト」、男女バドミントン部の表彰など、盛りだくさんでした。

また、英語の授業でご支援を頂いた中村先生が本日で離任。授業以外の場面でも、多くの生徒と楽しそうにお話される姿が印象的でした。

校長からは、冬休みの過ごし方や、「心かよう東永谷」についてのお話。あいさつ、思いやりのあふれる、温かい学校にしていきましょう。

 

今年の冬休みは例年より長めです。

生徒の皆さんは、夜更かしをしすぎることなく、生活リズムを整えて健康に過ごしましょう。

保護者のみなさまにおかれましては、本年も本校の教育活動にご理解とご支援をくださり、本当にありがとうございました。

まだまだ至らぬ点も多々あるかと存じますが、お子さまの成長に少しでも貢献できるよう、心のこもった教育活動を続けていきたいと思います。

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。よい年末年始をお過ごしください。

 

そしてもう一度生徒の皆さん。元気に東中に帰ってきてくださいね。良いお年を!