令和5年度の新入生の保護者の方向けに、入学説明会を行いました。

昨年はコロナウイルスの感染予防のためにオンラインで行いましたが、今年は対面です。

次の4月からは、マスクに関する取扱いが、文部科学省からの通達で変更になる見込みです。

1回目の緊急事態宣言から、約3年。コロナ前の学校生活の姿が戻ってきそうな流れです。

 

この3月に卒業する3年生は、緊急事態宣言中に入学した生徒たちです。

さまざまな制限を受けながらの学校生活ではありましたが、卒業式は保護者の皆さまをはじめ、在校生や地域の方など、多くの方々に見守られながら執り行うことができそうで良かったです。

 

次の春に入学してくる生徒たちは、どのような3年を過ごすのでしょうか。

奇しくも昨年は「新時代」という楽曲が流行した年。2023年は4月を境に、新しい時代のはじまりを予感させます。

学校も、ただコロナ前と同じ状態に戻すだけではなく、時代の変化に合わせて、新しい形が求められていると思っています。

良いものは受け継ぎ、直すべき点は刷新する、メリハリのある教育活動を行っていければと思います。