2日目の朝。黙食(←とても素晴らしかったです!)による朝食を済ませた青学年一行は、1日目に昼食をとった白樺湖畔に帰ってきました。

例年ですと、コロナ前は2日目に「ほっとすてい」という、地域の方々にご協力を頂いての農業体験等をしていました。

今年は感染症対策も鑑み、白樺湖畔でのカヌー体験を行いました。

万が一に備え、ライフジャケットを着用。事前にインストラクターの説明を聞きます。

生徒たちは身の安全につながる話だけに、真剣に耳を傾けていました。

この日も天候に恵まれ、気持ちの良い青空のもと、これまた程よい気温の中でカヌーを楽しみました。

午前中にはこの他に、学級レクをホテル内の広間で行い、それぞれのクラスでの思い出ができました。

昼食は、ホテル前のゲレンデで班ごとにお弁当。

雪のないスキー場のゲレンデは、坂を上がれば上がるほど気持ちの良い景色でした。

 

午後は、この広いゲレンデをめいっぱい使ってのオリエンテーリング。

HP担当も初めての経験でしたが、エリアが想像以上に広い・・・!

地図(左写真)にあるポイントにたどり着いたら、パンチという道具で、カードに穴をあけてきます。

制限時間内に多くのポイントを回った班が勝つ、というシンプルなルールなのですが、奥深さがありました。

地図をもとに、どのポイントから回るかは自由。そして、地図には等高線が描かれており、高低差もわかるようになっています。

近そうに見えても、歩いてみると急坂を上る…なんてことも。

出発前の班ごとの打ち合わせ(右写真)も熱が入っていました。

 

各ポイントにあるパンチ(左写真)。ホテル前のゲレンデの最高地点からの景色(右写真)。

班の中で、運動が得意な子や体力がある子が率先して「ポイントとってくる!休んでて!」など、仲間を気遣う声かけがたくさん見られました。とても素晴らしかったと思います。

終了後はどの班もヘロヘロでした。結果発表もすぐに行われ、互いの健闘を称えあう様子は温かい雰囲気がありました。

1日目はカレー作りでしたが、2日目はさすがに疲労がピーク。鉄板焼きで体力回復です。

その後、キャンドルファイアー(学年レク)が行われました。

ここではあえて写真は載せませんが、生徒たちの心の中には様々な場面が印象に残ったことと思います。

ぜひご家庭でもお話を聞いてみてください。