明日から始まる東中祭に向けて、2日目に行われる合唱の部にむけた練習が佳境を迎えています。

 

どの学級も、直前の時期は異学年による交流練習をさかんに行っています。

下級生は、上級生の合唱を聴いて良きお手本とし、上級生も、下級生にみっともない合唱は聴かせられない、と気合が入ります。

昨日はホールや体育館で三つ巴の交流が行われていました。

体育館中央で聴く担任陣も、気合が入ります。思わず手が動いてしまう担任も(左)。

 

HP担当も練習時間に多くの学級をまわらせていただきましたが、どの学級も見違えるほど上達。学級の一体感も高まっているようすが見て取れました。

合唱として美しい学級ももちろんあるのですが、「正直、合唱は苦手なんだよなぁ…」とこぼしていた生徒が、今の時期は精一杯歌っている。

そんな姿を見ると、合唱の出来・不出来にかかわらず、感動を覚えます。私も色々と頑張らなければなぁ、と、勇気ももらいます。

当日の観覧にお越しいただく保護者の皆さまにおかれましては、”その瞬間の合唱”だけでなく、お子さまからお聞きのお話と併せて、そこにたどり着くまでにかけた時間や努力、困難や苦労にも思いを馳せて、聴いていただけたら幸いです。

そして、今週は月曜日から今日まで、生活福祉委員会が赤い羽根共同募金の呼びかけを行っていました。

東中祭直前で忙しい時期にもかかわらず、生徒の中には募金のことをしっかり覚えていて、小銭の入った募金用のお金の袋をそのまま持ってきてくれた生徒もいました。ありがたい限りです。

生活福祉委員会は、明日の文化の部で防犯サミットの発表も行います。

そのほかにも、体育科のダンス発表や恒例の生徒会劇など、各発表にむけた練習・準備は最後の追い込み。

実行委員を中心に、どの団体も昼休みに集まって何度も確認を行ってきました。今日の放課後に最終リハーサルを行い、本番を迎えます。

明日から始まる東中祭 文化の部・合唱の部。みなさまどうぞお楽しみに!