令和4年度は、本日より学校再開です。

というのも、昨年度の今頃は、夏休み延長で8/31までお休みでした。

さらに、分散登校で生徒数は半分。教室内は、密を避けるために、市松模様に生徒が着席。寂しさのある始まりでした。

 

今年は全校生徒そろっての登校。まだ予断を許さない感染状況ではありますが、こうして顔をそろえて再開できるのはありがたいことです。

今日から再び、生徒と職員、そして地域のみなさまとも一緒に、「東永谷」というひとつの地域で一丸となって進んでいければと思います。

再開にあたり、新しい職員も着任しました。本日の全校集会でご挨拶を頂きました。

 

 

また、夏休みに生徒のみなさん大活躍。放送部の全国大会出場やソフトテニス部の大会優勝、水泳の関東大会出場など、多くの表彰がありました。

どれも立派な成績。生徒の活躍が学校のエネルギーの源であることを改めて感じる瞬間です。

表彰が終わった後も、何やら緊張した面持ちで廊下に整列する12名の生徒たち。

10月に行われる、東中祭・合唱の部で歌う順番を決める抽選です。

合唱の部も、昨年は感染状況を踏まえてステンドグラス製作に。今年開催できると、2年振りです。

それも学年ごとの開催でしたので、もし全校生徒が集まっての開催ができれば、実に3年ぶりとなります。

廊下に並んでいた12名は、各クラスの実行委員。クラスの命運を握る(?)順番が決まるくじとあって、学校再開後いきなり緊張感の高まる瞬間です。

東中祭の前に、来週には前期期末試験、10月上旬には連絡票。

生徒の皆さんはいろいろと忙しくなりますが「当たり前の生活」が当たり前にできることに感謝しながら、1日1日を味わえるといいですね。