本日は『BELIEVE』『COSMOS』など数多くの合唱曲を手掛けた作曲家である、富澤裕先生を本校にお招きして、5年生、6年生の合唱のご指導を頂きました。
富澤先生は子供たちの「やってみよう」「こうしよう」「こんな風に歌おう」という『~よう!』を大切にし、これまでに教わってきたことを全て思い出し、自分で歌声を工夫して、自発的に歌うことが一番大切だと伝えてくださいました。
「拍がずれてしまう。指揮を見てもずれてしまう。」という子供たちの悩みに対して、富澤先生は「テンポとはイタリア語で時間です。指揮者の心の時計と伴奏者の心の時計、歌う皆の心の時計が一つに揃うように歌ってごらん。」と伝えると、5年生全員の心に時計があるかのように、体や頭を拍に合わせて小さく縦に動かしながら拍をそろえて歌う姿を見ることができました。
その後6年生の『COSMOS』のご講評もいただきました。「COSMOSとは秩序のある宇宙。地球は小さな石と鉄の粒が衝突して固まった星であり、その星の鉄分をほうれん草が蓄えて、それを私たちの体の中に栄養として摂取している。百億年も前から地球にある鉄分が今こうして私たちの体に流れている。地球が宇宙のように秩序のある世界ならば、一人残らず幸せになれるはず。」と歌詞の意味について伝えてくださり、それを真剣に来ていた6年生たちは「あぁ~~!!」と感動し、その後の歌声では歌詞の言葉一つ一つを大切に表現している歌声を体育館に響かせることができました。
5年生は、本日ご指導いただいた『BELIEVE』を来週の音楽会で披露します。本番ではどのような歌声を聴くことができるか非常に楽しみです。(音楽専科:小谷野友汰)