先週の金曜日、1・2年生の音楽会がありました。その様子をお伝えします。

1年生は、音楽実行委員の子たちを中心に、プログラムやセリフ、曲紹介の言葉など1から考えて、目標に向かって全員で心一つに練習を頑張ってきました。本番では、練習の成果を出し切り、聴いてくれた人のみならず、子どもたち自身も音楽を楽しんでいました。子どもたちが達成感を得ることに繋がったのではないでしょうか。0からみんなで創り上げ、成功のために努力する→結果を出す→結果に対して、嬉しい反応を受ける。というプロセスが、子ども達の自信になり、成長に繋がっていくのだと感じました。(千葉 優美)


2年生のめあては、「自分もみんなもワクワク楽しい!レインボーフラワーのまほうでえがおいっぱいの2年生音楽会」でした。元々歌うことが好きな2年生。この子たちの「よさ」をさらに引き出すためには…と担任で考え、選曲から子どもたちに任せました。実行委員の子どもたちが、選んだ曲は「大切なともだち」と他2曲。旭小でたくさんの「大切な友達」ができたという思いから選んだようです。他にも、振り付け、退場時の演奏演出などを主体的に考え、本番を迎えました。振り返りを読んでいると、一人ひとりのストーリーが読み取れます。一人ひとりのストーリー、2年生みんなのストーリー、どちらも子どもたちの素敵な思い出として、いつまでも心に残っていてほしいです。(澁谷 紗由里)